演唱者:AKB48
それぞれの窓から
蒼い月を眺め
たらたら長電話しながら
何でも話した
同じように見えても
違う景色なんだ
気づいてはいたけど
触れたくなかった空
ずっとずっとそばにいたから
離れ離れなんて いやだよ 想像できない
思い出のほとんどは
そう一緒に作ったね
笑ったり泣いたり喧嘩したりして
お互いの夢 語りあった日々
時は過ぎて
思い出のほとんどは
二人の足跡
歩いて走って立ち止まって
何度も道に迷いここにきた
別れ際の 友よ
カーテンを引いたら
それが合図のように
白んだ朝の日が
わきから静かに溢れる
未来はいつだって
知らぬ間に近づき
大切な今さえ 過去に変えてしまう なぜ
だってだって 最後くらいは
言いたかった私 ちゃんと ありがとうって
できるなら 今すぐに駆けつけて
抱きしめて その胸におでこつけ 泣きたいけど
自分で決めた 旅立ちの日だから
ここにいるよ
できるなら 今すぐに弱音を吐きたい
歩き出す一歩が とても不安で
本当は引き止めてと思ってた
平気そうに 友よ
思い出のほとんどは
そう一緒に作ったね
笑ったり泣いたり喧嘩したりして
お互いの夢 語りあった日々
時は過ぎて
思い出はいつの日か
美しい夕陽として
私の足元 照らすでしょう
あなたの顔や声が 地図になる
どこにいても 友よ
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