演唱者:あさまっく
「チルドレン・オートマトン」
作詞∶砂守岳央(沙P)
作曲∶砂守岳央(沙P)
編曲∶砂守岳央(沙P)
歌∶あさまっく
繰り返すチャィムの音が
夕暮れ 赤く染めてく
最後の子供達が残した
落書きだけが聴いてる
ここで今も
残されたまま
自動機械(オートマトン)は
誰かのために歌う
ぼくらは僕らをここに残した
その人格(ゴースト)機械に写し
僕は世界を ぼくは生命を
守る約束 抱いて交わした さよなら
『人類はもういないけれど
機械達はそれを知らずに
永久機関を動力に
今日も一日働きます
夜の灯りは明け方に消え
朝になれば電車は動いて
授業の時間を知らせる
鐘が鳴るのです』
繰り返せ僕らのレディオ
星の海照らす灯火(ひかり)を
いつか大地が甦るとき
ここに再び帰って来れるように
僕らは歌うことが好きだった
たった一つの人間(ひと)の思い出
記憶装置はとっくに壊れて
愛した名前も 忘れてしまったから
『君の仕事は灯台です
この広大な銀河の中
故郷の場所を歌いつづける
ぼくの心を君に託して
ここに置いていきます
きっともう
ぼくは帰れない』
ここに今も
残されたまま
自動機械(オートマトン)は
彼方へ向けて歌う
それはまるで
チャイムのように
それはまるで
祈りのように
それはまるで
錨のように
それはまるで
痛みのように
それはまるで (ラララ)
チャイムのように (ラララ)
それはまるで (ラララ)
祈りのように (ラララ)
それはまるで (ラララ)
錨のように (ラララ)
それはまるで (ラララ)
痛みのように (ラララ)
ぼくらは僕らをここで待つから
いつかここに帰ってきて
遥か未来で出会う時までは
歌声だけは忘れはしないから
(ラララ)
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終わり
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